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昨日(7月25日)、正午に愛猫のルゥが急性心不全で亡くなりました。
ルゥは、寂しがり屋でわがままでいい格好しいの私が溺愛して育てただけあって、私とよく似た性格の非常に優しい猫でした。 そして、私とは違って非常に男前でした。
私は、独身なので、我が子の様に非常に可愛がっていましたので、周りから「結婚出来ひんぞ！」と言われていましたが、 ルゥのおかげで、彼女(獣医)と出会う事が出来ました。
しかし、本当に本当に悔やみきれないのが、私が至らないせいでルゥに苦しい思いをさせてしまった事です。
ルゥを知っている方々は皆、「これ程可愛がって貰っている猫はいないで。ルゥちゃんは幸せやな！」って言ってくれてましたが、 もっともっとしてあげたいと思っていたので、後悔ばかりです。
周りの方は、「この家で過ごせた事をルゥちゃんは喜んでるよ！あなたが後悔ばかりしてたらルゥちゃん悲しむし、そんな事望んでないよ！」 って言って下さいますが、今も涙が止まりません。ずっとずっと止まらないと思います。
但、彼女が最期迄、懸命にルゥを処置してくれたので、彼女の為にも早く立ち直らなければと思います。

　 　 　

　 　 　 　

明日(7月20日)から夏休みに入る小中校生が多い様です。
昨年から中学校の講師をしているのもあり、生徒や児童が事故や事件に巻き込まれないか非常に心配です。
本人が悪くなくても、偶然、その時間･その場所に居合わせた為に事故や事件に遭遇してしまうからです。
9月には、楽しい思い出をいっぱい抱えた笑顔で会える事を祈っています。

ちょうど一年前の金曜日11時、胸元を20�p程を切る大怪我をし、救急車で運ばれ緊急手術を行いました。
担当医に、あと数�p上側だったら、あと数�o深かったから、死んでいたと言われました。『本当にに運が良かったなぁ』と思いました。
その時に、「人間は思いもよらない出来事や自分の意志とは関係なく、簡単に亡くなってしまう。」、 「授かった命を大切に、悔いの無い生き方が出来る様、そして、自分自身の幸せだけでなく、沢山の方の幸せの一助になる様に尽力しよう。」と思いました。
あれから一年、『その思いを鑑みて生活してきたのか？』と自問してみました。
答えは、『・・・』ですが、多くの方と知り合い共助の様な事は出来たかなと思っています。
色々な部分でまだまだ未熟ですが、当時の気持ちを一生忘れずに生きていこうと思います。

昨年の9月29日のコラムにも書きましたが、雨天ではない日に朝7時前から8時過ぎ迄1時間程度、私が住んでいる阪急電鉄やJRの最寄り駅の駅頭に立って 「おはようございます！」と挨拶する活動を行っていますが、今年に入り回数を週数回に増やしました。
勤め先の人事異動等もあったのでしょうが、最近、小学校の同級生や中学部の時から大学を卒業する迄お世話になった先輩方等の顔を見掛ける様になりました。
お互い何回か見掛けるうちに、私に気付かれた方もおられますが、一向に気付かれない方もおられます。
気付かれない方に、一度しつこく挨拶をしてみましたが、残念ながらダメでした。
但、気付かれた方も気付かれない方も私にも、何かしら面影があり、一時(ひととき)でも一緒に過ごした証(あかし)の様な、言葉では表現出来ないモノを感じました。
そして、一瞬にして当時の光景や出来事がフラッシュバックし、また、会っていなかった時間の分だけ、人生や人生観が生まれてるんだろうなと思いました。
この偶然の再会を機に、これからずっと、もう懐かしく思わなくていい様にしたいと思いました。